ときよとまれ

みたもの、きいたものなどのまとめブログです(映画、演劇、展覧会 感想備忘録)

話し合うことの力「ウェンデリン・ファン・オルデンボルフ 柔らかな舞台」東京都現代美術館

だれかとなにかについて話すことは、それだけで作品になるくらい、強度がある。

オランダの植民地支配、映像学校での女性差別、日本の戦中期の女性作家、住宅供給など、当事者や資料を読んだ参加者たちが、真摯に相手の言葉を聞き、自分の言葉を返す。

 

全部の作品を見ようとすると、かなり時間がかかる。

誰かの声を聞き、自分のことを話すには、時間が必要だ。

 

 

 

 

 

 

www.mot-art-museum.jp