ときよとまれ

みたもの、きいたものなどのまとめブログです(映画、演劇、展覧会 感想備忘録)

内省的なヒーロー映画「ザ・フラッシュ」

神速のヒーロー、フラッシュが過去の改変に挑み、あきらめを知る物語。

期せずして、『スパイダーマン アクロス・ザ・スパイダーバース』と同じテーマを扱っている。

 

運命(変えられない過去/未来)を受け入れるか、否か。

 

フラッシュは過去の自分とのやりとりのなかで、変えられない過去を受け入れる。

でも、わたしは『スパイダーマン アクロス・ザ・スパイダーバース』のアプローチの方が好きだ。

 

マイケル・キートンがカッコいい。バットマンは顔の下半分、とりわけ顎がしっかりしているのが、必須。

ワンダーウーマンも少し出る。なかなか連絡がつかないらしい。

キャプテン・マーベルも忙しくて連絡がつかない設定になっているが、なぜか。

女性スーパーヒーローがあんまりでないときの差し障りのない理由の作り方に、なにかしら傾向があるのかもしれない。

 

 

 

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