ときよとまれ

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「出来事との距離-描かれたニュース・戦争・日常」展@町田市立国際版画美術館

印象に残ったのは、ゴヤがスペインの対仏独立戦争を描いた『戦争の惨禍』と松元悠が実際のニュースをもとに描いた作品。

見聞きしたニュースを自分がさらに他の人に伝えるとき、表現によって、ニュースは変化する。絵でなくても、ちょっとしたことば遣いで内容、ニュアンスは変わってしまう。

又聞きのニュースを他の人に話すとき、その人は表現者である。

その表現になにを潜ませているのか、自覚していかねば、と思う。

 

 

 

出来事との距離 -描かれたニュース・戦争・日常 | 展覧会 | 町田市立国際版画美術館