大阪の民族博物館で開催。
実際にラテンアメリカで人々が作り、手にする日常的な品々。
おもちゃや、衣装から、壁画まで、さまざまなものが集められている。
鮮やかな色彩や、異なる材料をミックスしている感覚が面白い。
また、歴史的、宗教的、政治的な題材も、作品に練り込まれている。
町中に壁画を描くアート集団の映像作品、そこから分かれたらしい女性のアート集団の映像が印象に残った。
何をするか、どのように振る舞うか、その行動がアートであり、政治でもある。
https://www.minpaku.ac.jp/wp-content/uploads/20230309-0530_latin.pdf